スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ササ類のコナカイガラムシ



何と勘違いしたのか・・・・どういうわけか既視感があって、「過去に既に撮ってる」と思い込んでしまったので適当に5枚ほど撮っただけ。しかし、帰宅後にチェックしてみたら、初見のカイガラムシ。しかも、コナカイガラムシ科の撮影一号でした・・・・orz
体形やロウ物質の分泌部位などはナガコナカイガラムシの仲間(Allotrionymus属)に似ている気がするが、他の属でも若い個体は体形が細長いのが居たりするので、所属の絞り込みは出来ていない。アリに比べて大きいので体長的には成虫っぽいが、ロウ物質の分泌が比較的少ない気がするので幼虫かもしれない。ほぼ同じ場所のササ上なのに、葉ごとに集まってるアリの種類が異なっていたのが面白かった。

スポンサーサイト

サクラアカカイガラムシはいずこ・・・・

ムツボシテントウの飼育でエサ候補トップとなったフクロカイガラムシ科のサクラアカカイガラムシ(Kuwanina parva)だが、ネット上で画像検索をしても出てこないし、文献も見つからない。保育社の「原色樹木病害虫図鑑」を見ても載って無い・・・・。「各種サクラ類を加害する」とされているが、都内にもサクラはたくさん植わってるにもかかわらず、東京都本土部昆虫目録には立川市の記録しか無いことからも、あまり普通に居る虫では無い気がする。もしムツボシテントウの幼虫がサクラアカカイガラムシしか食べないとしたら、ムツボシテントウも23区内にはほとんど居ないことになってしまうので、ふつうに考えれば他のカイガラムシ類などを食べたりするんだろう。ひょっとすると、カイガラムシ以外の微小虫も食べるのかもしれないが、現時点では具体的なエサは分からない・・・・。とりあえず、暖かくなる前にエサ候補を考えておかないと、現在飼育中のムツボシテントウ成虫15匹が餓死してしまう。今のところは、バラシロカイガラムシを少々入れておいたが、食べたような様子は無し・・・・orz

アジサイのカタカイガラムシ



アリには、虫の居場所を教えてもらうことが多いが、今回もそんなパターンだった。アジサイの葉上にたくさんのアミメアリが居たので、何かエサになるものがあるんだろうと、ぱっと見では何も居ないように見えたが一応撮ってみた。すると、葉表の葉脈に沿って、淡黄褐色のカタカイガラムシ幼虫の姿が見えた。アジサイの葉上には、ほかにクサカゲロウ類の幼虫やヒメバチの姿もあったが、おそらく皆のターゲットはカイガラムシだったのではないかと思う。しかし・・・・アジサイの葉にカイガラムシが付いているのは初めて見た。アジサイにも付くんだねぇ。カタカイガラムシ類は似たものが多いので、やはり種類は分からないが、「アジサイに寄生する」ってところで絞り込みが出来ると良いんだがなぁ・・・・。



ケヤキフクロカイガラムシ



小枝の枝分かれ部分に付いていることが多いケヤキフクロカイガラムシ。

カタカイガラムシの一種



オオワタコナカイガラムシの卵のうが沢山付いていたエノキの葉裏に、数は少ないが疎らに付いていたカタカイガラムシの一種。ひっくり返すと内側に卵がびっしり詰まっていてカイガラムシだと分かったが、外側を見ただけでは(一般の人は)古い虫瘤や病気の類と見間違えそう。これが虫と分かっている人しか見分けられない・・・・そういう虫がいるってのが面白い。

オオワタコナカイガラムシの卵のう



ちなみに、毎年なぜか撮影のタイミングが合わず、オオワタコナカイガラムシの本体はまだ撮ったことが無い・・・・orz

タマカタカイガラムシ大発生


比較的近場の公園にウメの木が何本か植わっているが、1本のウメの木の葉をふと見ると、何やらベタベタした液体がびっしり付いていた。このこのベタベタ感は・・・・甘露ってことはアブラムシか?葉上にはそれらしい姿が見えなかったが、葉からまっすぐ上に視点を上げてやると、目線の先にあった枝にはビッシリと・・・・カイガラムシ!


どうやらタマカタカイガラムシらしい。カイガラムシが分泌する甘露を求めて、周囲にはクロオオアリが何匹かやって来ていた。さらには・・・・


天敵のアカホシテントウ幼虫がウジャウジャ。毎年アカホシテントウをそんなに多く見たという記憶が無いのですが、エサが多ければ捕食者も増えるってことでしょうか。自然界は上手く出来てる。こうやって、過剰な発生は抑えられるようになっているんでしょう。稀に抑制者の居ない大発生というのもあるが、ああいうのは異常な事なんでしょうね。


そんな中、何とか子孫を残そうと交尾に励む雌雄の姿も。来年も再び大発生するか否かは、テントウムシの食欲と運にかかってます。果たして・・・・。

イボタロウカイガラムシ?



これはイボタロウカイガラムシだろうか? 白いロウ物質の表面には小さな穴がポコポコと開いているが、これなんかも成虫の孵化脱出痕に見える。しかし、付いていた植物がよく分からない。てっきりイボタだと思っていたが、葉にこんな白斑は無いはず・・・・葉の形もちょっと違うようだし。別の木が絡まってるのかな? ひょっとすると、白斑の葉はフトモモ科のギンバイカかもしれない? でも現場でも念のために幹を確認して、白斑の葉の方にロウ物質が付いてたと思ったんだけどなぁ・・・・。そう考えると、ロウ物質に見えるものの正体がますます分からなくなる・・・・orz 
ちなみに、赤褐色の球状の成虫らしき姿はどこにも見当たらなかった。

アカカイガラムシの一種



体長4ミリ前後になるアカカイガラムシの一種。これより小さなカシノアカカイガラムシはまだ見たことが無い。カシノアカカイガラムシが出る4~6月頃は、他にもっと大きな虫が沢山居るので、アラカシ上の微小虫なんて目に入らないのかもしれない(笑)。

サルスベリフクロカイガラムシ



アカメガシワの枝にびっしり付いていたサルスベリフクロカイガラムシ。甘露目当てにアミメアリがウロウロ。しかし、ほとんどの個体が何者かに寄生されて既に死んでいる。サルスベリの集団もそうだが、フクロカイガラムシの類は寄生されて死んでる率が高い気がする。寄生した主は不明だが、これだけ多く羽化している者ならそのうち見かけることになるだろう。

FC2カウンター
プロフィール

フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
日本愛猫党
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。