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ナガヒョウホンムシ



樹皮裏で越冬中だったナガヒョウホンムシです。ネット上で得られる情報では、寒さに強いため冬でも活動している云々と書かれていたりするけど、画像の個体はしっかり丸まって寝てましたよ。丸まったままだと全体像がしっかり撮れないので起きてもらったはいいけど、動き出したら止まらずに写真が撮れないという・・・・まあ、虫の撮影ではよくあることですが(笑)。

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クロフナガタハナノミの幼虫?




毎年、今頃の時期にケヤキなどの樹皮下で見かける幼虫。今までずっとコメツキムシの類じゃないかなぁと思ってましたが、ツイッターに画像をアップしたら「いもむしうんちは雨の音」のAclerisさんから「コフナガタハナミの幼虫に似ている」という情報をいただきました。それを元にいろいろ調べていくうちに、コフナガタハナミと同属のクロフナガタハナノミの幼虫かもしれないという予想に至りました(東京都本土部昆虫目録にコフナガタハナミの記録は無く、自分でも見たことが無いため。それに対して、クロフナガタハナノミ成虫は、いろんな場所でふつうに見かける)。それを確認するには、やはり飼育するしかないのですが、まずは改めて採集しなければなりません(画像2段目の右側2枚が今週日曜日に撮ったものですが、採集はしていません)。年内は残すところ多摩川河川敷に1回行くだけで終わりなので、そこで採集が出来なければ課題は来年に持ち越し。しかし、もしこれがクロフナガタハナノミなら羽化は4~7月頃になるはずですから、新年1月上旬の毎年恒例・石神井公園虫調査のときか、それ以外の公園の冬季樹皮めくりで、採集する機会はあると思われます。確かこれ、昨年には石神井でも見た気がするので。
コフナガタハナミの幼虫の詳細な情報は、右のリンク先を参照 → 「昆虫学評論Vol.15 No.1」(1962)コフナガタハナノミモドキの幼虫形態(pdfファイル)

メダカハネカクシの一種



とにかくこの仲間は常に動き続けて止まらないので、マトモな写真が撮れません(苦笑)。
Stenus属の一種で、脚が黄色い方(ほかに、見た目がそっくりだけど、脚が黒い種類が居る)。

ヒラタコミズギワゴミムシ



河川敷の石下から出てきた、体長2.5ミリ前後の微小ゴミムシ。採集したのは2匹だが、石下には他にもウジャウジャ居た。その動きや個体数から、てっきり過去に採集したスジミズアトキリゴミムシかと思ったが、実際はそれよりも小さいヒラタコミズギワゴミムシ(Tachyura exarata)だった。ちなみに、フィールドでの写真は、あまりにも動きがすばやいので撮る事が出来ず。体長が大きければプログラムモードで遠距離からフラッシュ撮影する方法で対応出来たが、ここまで小さい虫だとTG-3の場合は顕微鏡モードとなり、フラッシュが使えないので素早く動く虫はマトモに撮れない。ここらへんがTG-3の弱点とも言える。

カミキリモドキのオス探し



5月中旬くらいまではアオカミキリモドキが多かったが、下旬になってカトウカミキリモドキが混在するようになり、6月上旬になったらもうカトウカミキリモドキしか見かけない。しかし、夕涼みも兼ねて深夜の灯り巡りをこまめにしてるけど、オスが全然見つからない。ホント、メスばかりで、オスはいったいどこに居るのか・・・・。時間帯なのか時期なのか、その辺さっぱり分からない。
結局今年も、アオカミキリモドキのオスを見つけることは出来なかった・・・・・orz

アリガタハネカクシ亜科 Ophryomedon sp.



オオハリアリの巣の中から出てきた、アリガタハネカクシ亜科の Ophryomedon属の一種。戸山公園、おとめ山公園、林試の森公園に続き、今回は夢の島緑道公園。オオハリアリの巣から本種が出てきたのはこれで4度目ってことで、オオハリアリと共生関係にあるのはほぼ間違い無さそう。
アリヅカコオロギの仲間は過去に見たものと似ているが、オオハリアリの巣でアリヅカコオロギの仲間を見たのは今回が初めて。過去に見たものと比べると、脚色とかがじゃっかん異なっているようにも見えるので、過去に見たものとは別種かもしれない。

コマルガタテントウダマシ?



河川敷で見つけた虫の中で、その日一番の難解虫(笑)。
体長2ミリ前後の、丸い褐色の甲虫。触角は先端3節が大きく、前胸背板や鞘翅の側縁が湾曲してひさしのように見える。
背面は割と毛深いが、毛が脱落すると光沢感がある。腹面から見るとテントウムシそっくりだが、触角の形が明らかに異なる。
東京都本土部昆虫目録にはマルテントウダマシ科として3属4種が記録されているが、外見はIdiophyes属に近い気がする。
「甲虫ニュースNo.49」の日本産テントウムシダマシ科の属への検索表でも、とりあえずIdiophyes属に落ちた。体長もほぼ一致する。しかし、体色がかなり黄色いこと、上翅の末端部が平らなこと(オスの特徴?)、前胸背板の前角が「甲虫ニュース」掲載の図と異なって見えるなど、やや疑問点が残る。前胸背板は、前角が前方に突出していて、どちらかと言えばStenotarsus属のキイロムクゲテントウダマシの前胸背板に形状が似ている(しかし、キイロムクゲテントウダマシは体長が倍ほど大きく、頭部は比率的に小さめで、やや胴長なので、種類は一致しない)。
可能性としてはやはり、屋内に発生することもあるというコマルガタテントウダマシである確率が高そうだが、現時点では「?」印を付けておくことにした。

オオキノコsp. 改め クロヒメトゲムシ


 クロヒメトゲムシでした。

ケヤキ樹皮裏から出た、オオキノコムシの仲間と思しき黒い甲虫。
すぐに種類が分かると思ったが、上翅に点刻列が見えず、前胸背板がこんなに短いのは見当たらなかった。ぱっと見はクロチビオオキノコ(Tritoma niponensis)やクロハバビロオオキノコ(Neotriplax atrata)に似ていると思ったが、画像を横に並べてみると胸部の形が全然違う・・・・。
あんた誰??

PS:TKM事務局さまより、「クロヒメトゲムシ Nosodendron coenosum (ヒメトゲムシ科)ではないでしょうか」とのコメントをいただきました。何と、科から間違ってました・・・・というわけで、タイトルを改めさせていただきます。ご教授ありがとうございました。

オオキノコムシ科の幼虫?


 オオキノコムシ科の幼虫?

画像のような白いキノコ内に居た幼虫・・・・・オオキノコムシ科だろうか?
体形からすると、ツツキノコでは無さそう。

キノコ割り



植物によって付く虫が異なることは多いですが、キノコの類も種類によって見つかる虫が異なったりします。この日はマンネンタケが生えているのを見つけたので割ってみました。外からは虫の姿は全く見えませんが・・・・・まずはベニモンキノコゴミムシダマシが2匹出てきました。これはサルノコシカケ科のキノコを中心に、いろんな所で見かけますね。



さらに割ってみると、食痕の中に2ミリ弱の小甲虫が居るのを発見。白いキノコ(カワタケかウロコタケの類?)上でよく見るキタツツキノコムシかと思ったけど、何だかより胴長で前胸背に突起のようなものが見えたので、これは持ち帰ってじっくり調べてみようと思った。他には、何やら細長い幼虫が出てきたけど、これは・・・・結局なんの幼虫なのかは分からず。



キノコごと持ち帰った小甲虫・・・・あちこち割ってみると、1つのマンネンタケから5匹が出てきました。ツツキノコムシのようなので、「甲虫ニュース」の検索図説でチェックしてみたところ、平滑で光沢が強い体表面、前胸背板前縁の小突起、頭楯の形状、脛節のトゲなどから、フタツノツヤツツキノコムシ(Euxestocis bicornutus)らしいことが分かりました。寄主菌の記載には、マンネンタケの名前も含まれていました。分布は本州, 四国,九州,対馬などで、「各地に普通」と書かれているので、たぶんコレでしょう。
キノコの知識が乏しいのでキノコの名前が分からない事が多いですが、異なるキノコからは確かに異なる虫が出ることが多いので、少しキノコを勉強して、キノコと虫の関係図みたいなのを作ってみたいと思ったりする今日この頃。

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プロフィール

フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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