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イチモンジカメムシの幼虫でした



撮影時に何の幼虫か分からず、とりあえず「チャバネアオカメムシの幼虫?」としていた幼虫ですが、その後羽化した成虫を確認してイチモンジカメムシの幼虫だったことが分かりました。



羽化した成虫は、お尻を見る限りだとオスのようです。幼虫が似てるだけに、成虫の生殖節の形状もチャバネアオカメムシに似てます。

 外見がよく似たカメムシ科の終齢幼虫/比較

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キマダラカメムシ増殖中





荒川河川敷(葛飾区域)で2匹確認。2匹ともメスかな?
都内でも着実に個体数を増やしてるようだ。

アオクサカメムシ幼虫の食事



お食事中を撮影。

こっちはアオクサっぽい



こちらは別の区の河川敷で、クズ葉上から採集した幼虫。ミナミアオカメムシの中齢幼虫に似てますが、翅の発達具合から見てこちらはおそらく終齢のような気がします(腹部はまだ寸胴気味ですが、ミナミアオの時もその後徐々に長くなった)。これが終齢と考えると、ミナミアオの終齢幼虫とは外見が異なって見えるので、ひょっとするとこちらはアオクサカメムシなのではないかと考えた次第。もしこれがアオクサの終齢幼虫なら、腹部の背面や腹面など、同じステージどうしで比べるとけっこう違いがあると感じます。現在、ミナミアオの幼虫と同様にオレンジを与えて飼育中ですが、上手くすれば11月までには成虫が確認出来るだろうと考えてます(その後成虫で越冬する?)。

PS:河川敷をはじめ都内でのカメムシ探しでは、ミナミアオとアオクサと思しき個体を見つけたのは今年が初で、1匹ずつ見つけたのみでした。都内ではアオクサの記録があるのみで、ミナミアオの記録はまだ無いのですが、過去に一度もアオクサを見つけられなかったのは不思議です。たまたま時期や探す場所のタイミングが合わなかっただけかもしれませんが。一方で、こんな推理もしてみました。つまり、温暖化で徐々にミナミアオが北上し勢力を拡大(都内はまだ侵攻開始間もないので数が少ない)・・・・・そのときアオクサがミナミアオに駆逐されて、アオクサの数が減る(そのためアオクサに出遭う確率が減った?)・・・・という推理。まあ、適当な推理ですが(笑)。
ちなみに、ネット上で都内のミナミアオ情報を探してみましたが、古くても昨年の多摩川の1例でした(2007年の杉並区の画像は、触角の色から見ておそらくアオクサ)。2013年多摩川の画像は、触角の3~5節に赤褐色部があり、胴長=おそらくミナミアオに違いないです。

 2匹の幼虫を比較した画像

そりゃあないよ~



9/16に河川敷のアレチマツヨイグサの上で採集した中齢幼虫は、翌日には終齢に脱皮。以後は代替の餌=オレンジで飼育してましたが・・・・・9/30に羽化不全でお亡くなりになりました。採集した時点から、体に欠損があったことから羽化まで辿り着けるか不安があったのですが、水分と養分たっぷりのオレンジのおかげでしょうか。せめて完全に脱皮した後で逝ってくれたら同定も楽だったと思いましたが、まあ、ここまで来れただけで頑張ったという感じですかね。その後、殻を剥がして腹部背面の色を確認し、緑色だったことから予想通りミナミアオカメムシの幼虫だったと分かりました。東京都本土部昆虫目録には記録はありませんが、他県では温暖化とともにアオクサカメムシとの個体数が逆転傾向にあるという報告が多いようなので、都内でも同様の傾向があるのかもしれません。都内ではまだ数は少ないようで、探してもなかなか幼虫は見つかりませんが、数が増えてくれば幼虫の出現率も上がってくるでしょうから、そのとき再び同種の飼育で全ステージのビジュアルを確認してみたいと思ってます。ミナミアオとアオクサは、成虫の外見も似てますが、幼虫の外見もかなり似ているらしく、サイトによっては「外見で幼虫を見分けるのは困難」と書かれてます。しかし、最近採集した幼虫は、どうもアオクサっぽいんですよねぇ・・・・・。たぶん、全ステージを比較すれば、各ステージごとにどこか明確な区別点があるような気がする。

カメムシ科の不明幼虫



あんたいったい誰?
最初はクサギカメムシの1齢幼虫かと思ったけど、右の翅がやや育った中齢と思しき幼虫も赤い。これがクサギなら2齢より育ったのは茶色で胸部側面にトゲトゲがあるはず。チャバネアオ(飼育経験あり)とは腹部の様子や体色が合わないし・・・・・。
とりあえず、幼虫の外見からカメムシ科だろうとは思うが、具体的な種類はさっぱり分からない・・・・・。ネット上でも同種と思える幼虫の画像は見当たらないが、新宿区内の市街地内にある公園にそれほどレアな種類が居るとは思えないしなぁ。

カメムシ科の幼虫



カメムシ科の不明幼虫。クサギカメムシの若齢幼虫に似ているし、撮影場所の近くにクサギカメムシの成虫も居たが、何となく別種のような気がする。クサギカメムシの若齢幼虫には胸部背板の両側に複数のトゲが並んでるはずだが、コイツにはトゲが全く無い。あんた誰?(笑)

チャバネアオカメムシ/産卵中



周囲に植物が見当たらないような人工物上に産卵しているところを見ると、孵化した幼虫が餓死しないかと心配になる。
しかしそれよりも、コバチなどによる寄生の方がより心配。帰宅後に画像を拡大して初めて気がついたが、産卵しているそばから、既に画像左端でコバチが待機しております(苦笑)。

オオクロカメムシ



河川敷の土中に居たオオクロカメムシ。土中から見つかる越冬成虫は、泥まみれだったりすることも多く、画としても綺麗じゃないし、同定するのも難しかったりする。でも、泥を付けたままの方が、その時の「リアル」は伝わるんじゃないかと思うので、私の場合はあえて泥やゴミは取り除いたりしない。

ナカボシカメムシ



1月に樹皮裏などでたくさん見かけたナカボシカメムシはみな灰緑色だったので、先日近所の公園で見かけた赤いカメムシが同種と気付くのに少し時間がかかってしまいました(笑)。カメムシの中には、越冬個体で赤くなるヤツが居るけど、ナカボシカメムシは逆のパターンなのかな?それとも、気温と体色には関連性は無くって、実際は成熟度に関係してるのかな?そういえば、クヌギカメムシなんかでも、12月頃に見かけるお腹が膨らんだメスとか交尾中のカップルはみな赤っぽいなぁ・・・・・。

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プロフィール

フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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