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アオヒゲナガトビケラ



虫によっては、同じような環境でもその年によって全く居なかったり逆にやたら居たりする。アオヒゲナガトビケラは3年前に1匹見ただけだったが、今回は千代田区の公園内に5匹ほど居た。

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トビケラの類



左から、セリーシマトビケラ、ニンギョウトビケラ、コガタシマトビケラ、ヒメトビケラ属の一種。ほぼ9割がコガタシマトビケラで、気がつくと上着に止まっていたりするくらいだった(笑)。
右端のヒメトビケラ属の一種は、触角の帯紋のパターンが一致する画像が見つからなかったので種名は不明。日本産のヒメトビケラ属(Hydroptila)は8種だそうだが、そのうちのミギヒメ(H. asymmetrica)、ヌマ(H. dampfi)、トゲ(H. spinosa)、マツイ(H. phenianica)、チョウセン(H. coreana)とは触角の帯紋パターンが異なっているように見える(残る3種のいずれかか、あるいは別属、または新種の可能性がある)。一方、東京都本土部昆虫目録のヒメトビケラ科には、Hydroptila属の記録が全く無い。代わりに、ナガトゲカクヒメトビケラ(Stactobia inexpectata)という名前が唯一載っているだけである(画像が見つからず未確認)。都内では過去にマツイヒメトビケラを撮っているが、その記録も無いというのが疑問だ。

クダトビケラ属の一種



最初は蛾類かと思ったけど、撮影後に拡大してみると蛾には見られない長い口器が見えたのでトビケラだと分かった。翅の形、体色、触角の長さや縞々模様、後翅の見え方からして、クダトビケラ科のクダトビケラ属(Psychomyia)。脚のふ節に縞々が見えないので、おそらくニッポンクダトビケラ(P. nipponica)だと思われるが、ふ節が根拠になるかどうか分からない(モリシタクダトビケラ P. morisitaiかもしれない)ので、とりあえずは「Psychomyia sp.」とした。おそらく近くの葉上などに居たんだろうけど、強風のおかげで目の前に落ちてきた。しかし、やはり強風のせいで、4、5枚撮った直後にどこかに吹き飛ばされてしまった・・・・。

ヒゲナガカワトビケラ



和名のとおり触角が長い。
河川敷ならではの虫だと思っていたけど、たまに都心部でも飛んでることがあるらしい。

シマトビケラ科の一種



今晩の来訪者の1匹・・・・シマトビケラ科の一種です(たぶん)。
灯りに誘われて、夜間にはけっこう頻繁にトビケラ類がやって来ます。外見はとってもよく似ているのですが、大きさや翅の細部の模様などを見ていると、どうやら複数種が混ざっている様子です。今回のトビケラはまだ未同定ですが、何となく触角が途中からちぎれてるっぽい・・・・・。つい最近、外見がよく似ていてもっと触角の長いのが来訪しており、とりあえずそちらはシマトビケラ科と判断しましたので、たぶん今回のもそれと同種だと思いました。
トビケラの類はよく見かけるのですが、意外と資料が少ない気がします(幼虫についての資料はそこそこあるのですがねぇ・・・)。外見が酷似したものが多いので、成虫で判別が出来るような検索表がどこかにないものかと探しているのですが・・・・・。

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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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