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ダニの仲間 L



ケヤキ樹皮裏でときどき見かける黄色いダニ。

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ハダニ





体長0.5ミリ前後の朱色のハダニ。ナス科イヌホオズキにコロニーを形成していたが、隣に生えていたヒユ科ヒカゲイノコズチ上でも見られた。寄主植物や体色などから考えて、ナミハダニ(Tetranychus urticae)かカンザワハダニ(Tetranychus kanzawai)のどちらかだと思われる。

ダニの仲間



樹皮裏のダニは冬の間も複数種を見かけるが、上画像のようなのは今季初めて目にしました。ぱっと見で頭胸部と腹部に節分かれしてるように見えて、甲虫的な印象を与えてくれる外観なのが面白い。

ダニの仲間



河川敷に居たダニ 3種。黒い粒状のダニは今の時期によく見かける。大きさはヒメアリの腹部よりも少し大きいくらいだ。シロアリが居た朽木には、やや扁平な淡褐色のダニ。一番笑ったのは、トビイロシワアリの頭に乗っかって移動していた褐色のダニだった。ダニの中にはアリに乗っかって移動する種が居るらしいが、写真のダニがそれかどうかは不明・・・この場合は、単に寄生しているだけかもしれない。

ハモリダニ科の一種

 ハモリダニ科の一種

全然関係ないけど、今テレビなんかで宣伝してる「ペンタックスのQ10」が良さそうな雰囲気・・・・。
次に買う一眼の候補に入れても良いかな・・・って思っている。

アリマキタカラダニの仲間



土中から出てきたアリマキタカラダニの仲間。アブラムシに寄生するダニだそうですが、それにしては体が大きい気がします。「ムシをデザインしたのはダレ?」にはアブラムシに寄生しているアリマキタカラダニの幼虫の画像が載ってますが、一方で「アリマキタカラダニの茶重要害虫チャノミドリヒメヨコバイに対する寄生行動」という論文も出てきますので、アブラムシに寄生するのは幼虫で、体の大きな成虫は他のもっと大きな虫に寄生するのかもしれませんね。

イトダニの仲間



ちょっと綺麗かも・・・と感じてしまった、イトダニの仲間(笑)。採集しようかと思ったが、土中に居るような虫は乾燥させないように持ち帰るのがなかなか難しいので止めた。

ウズタカダニの一種(ウジャウジャ)





最近はもう、樹皮をめくればいくらでも見つかるようになって、撮る気が少し失せてきたウズタカダニの一種・・・・(笑)。

イトダニの仲間

倒木を裏返したとき、こんなのを見つけました。



大きさ1ミリほどの、鮮やかな赤色の、ドーム状の物体・・・・・。
最初は何だか分からなかったのですが、とりあえず一部を採集して、自宅でじっくり見てみることにしました。




野外で見ていたときは全く微動だにしなかったのですが、自室で卓上に置いた途端、テクテクと歩き出し・・・・!「あ!これ、ダニなんだ」と気がついた次第。
しかしこれ、拡大してみると面白い外観をしています。真っ赤なドーム状の殻をすっぽりとかぶり、殻の外には脚が僅かにはみ出す程度。ひっくり返すとまず自力では起き上がれません(笑)。相手に寄生して、自分の体を固定するからこの体型でも良いんでしょうけれど。こういうスタイルって、カイガラムシなんかと似てるかも。
丸いダニといえば、冬場に樹皮裏をのぞくと・・・・・
 こんなのがよく出てきますが・・・・・
樹皮裏から出てくるのはおそらく、甲虫やワラジムシなんかにくっ付いてるのと似たトゲダニ科の一種なんだと思ってます。

一方、今回倒木裏から見つかった赤いドーム状のダニの方は、おそらく、同じトゲダニ亜目ですが、イトダニ科の方に属するイトダニの仲間だと思います。
「BugGuide.Net」でUropodoideaを検索するとよく似た画像がいくつか出てきますが、Googleで「Uropodoidea」を画像検索しても外見が近い画像がいくつかヒットします。
ただ、海外で見られる画像と今回見つかったダニとは、ぱっと見はそっくりなのですが、よく見ると殻の形状が異なっており(海外の方はほとんどの種が、殻の高さが低い)、お腹側の構造もやや違って見えます。特に、お腹にある円形の腹板構造がこちらでは見当たりません。ひょっとすると、同じ科であっても、寄生対象が異なるのかもしれません。そう思ったのは、海外の画像ではなく国内で撮影された唯一の画像(この画像のダニとは、ほぼ違いが見られず、おそらく同種だと思えました)の説明文に、「アリに寄生する」と書かれていたことに因ります。アリに寄生するなら、倒木裏の地表あたりに居たのもうなずけます。しかし、実際にアリに寄生しているところは見ていませんし、倒木裏からはアリは1匹も出てきませんでした。一方、「昆虫類の卵やヤスデに寄生する」と書かれているサイトもあり、倒木裏という場所からはその可能性も高そうだと感じます。そんなわけで、寄生対象についてはまだ分かりません。アリに寄生するダニといえば、ムシノリダニ科(Antennophoridae)がポピュラーですが、外見がかなり違ってます。ただ、お腹の構造が今回の赤いダニとよく似ているので、そこもちょっと迷うところです。一応、「BugGuide.Net」のムシノリダニ科の画像も貼っておきます。裏側(腹部の構造)だけ見ると、こちらの方が似てますよね?でもこのムシノリダニ、甲虫に寄生していたと書いてありますねぇ・・・・ひょっとして「BugGuide.Net」のこれ、イトダニの方なのかも??・・・・・難しいです。

ちなみに、樹皮裏から見つかるトゲダニ類(?)の方は、まだ細部を見てはいません(実は採集はしたのですが、しゃがんで虫を撮ってるうちに、採集容器がどこかでポケットからこぼれ落ちたらしい・・・)。そちらはどこでも容易に見つかるので、いずれ近いうちに再び採集して、細部を見てみることにします。樹皮裏の方は、ぱっと見では扁平に見えるのですが、拡大してみたら実は構造がイトダニだった・・・・なんてこともあり得ます。そのため、現時点では「ダニの仲間 M」としてファイルしてあります。

PS:1
その後、全く同種だろうと思える画像を見つけました。やはり「イトダニのなかまではないか」と書かれていますが、詳細は分からないようです。
PS:2
参考文献 CiNii論文「日本産Uroobovella属Ipidis群(ダニ目イトダニ科)の2新種
この論文末尾に、日本産のイトダニ科7種の検索表が付記されているのですが・・・・読めません(苦笑)。

ウズタカダニの一種



密度は低いけど、分布域はそこそこ広いみたいですね。近所の緑地のケヤキ樹皮下からも出てきました。




しかし、足元から背中の天辺まで高さがあるので、ズームすると全体にピントが合いませんね・・・(泣)。全体にピントが合った細密画像を撮ってる方々って、ホント凄いです。
しかも、樹上に居るときはじっとしてるのに、こういう虫に限って室内で接写しようとすると動き回るのは何故だぁああああ!!!(ああンもう!)。

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プロフィール

フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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