風情



たまにはこういう写真も上げてみます(笑)。

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虫詣で

毎年恒例の“虫詣で”に行ってきました(1月1日の午後)。
気温が低いので虫は少ないだろうと思ってましたが、倒木下や樹皮裏なども見て回ったので、そこそこの数には出会えました。新年早々、早速の初見虫や、種類不明の複数の虫にも出会い、帰宅後の同定作業はちょっと時間がかかってしまいました(汗)。

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毎年恒例で、同じ場所に行っているので、昨年との比較も出来るのですが・・・・・今年はなぜか、ミヤマカメムシがやたら多かったなぁ~(なぜだろう)。これがこの公園だけの傾向なのか、都内全般の傾向なのか、また他の区にも出かけて確認してみたいと思います。

 ミヤマカメムシ

元日にメスのジョロウグモが居て驚きましたが、昨年の虫詣での写真を見たらオスを撮ってましたので、数は少ないですが生きたまま越冬する個体もいるんだなぁ~・・・・ということで。



新年早々の初見虫は、ナカボシカメムシでした。ネットで画像を探すと体色が赤っぽいものばかり出てきますが、下画像のような白いのは冬の個体の特徴なんだそうです。

 ナカボシカメムシ

そして、今回の難解虫がコレでした。



全体的な雰囲気からタマバチ科の一種(?)と予想してみましたが、よく分かりません。翅には後方に明瞭な暗紋があるので、これがヒントになるかと思ったのですが、該当種無し・・・・。タマバチにしては大きい気がするのですが、翅脈はタマバチ科に近い感じです。顔は上から見るとハバチっぽいですね。腹部は、手乗せした瞬間(直後に逃げられた)に見た限りでは丸かったです。
これについては、もう少し調べてみようと思います。

そんなこんなで、「虫詣での報告」でした。

PS:その後、ezo-aphidさんから有益なコメントを頂き、それを頼りに調べてみたところ、タマバチ科の一種(?)と予想した虫は「クヌギエダイガタマバチ」(Trichagalma serratae)だと分かりました。この蜂はクヌギの枝に栗のイガのような形の虫こぶ(クヌギエダイガフシ)を形成するタマバチの一種です。晩秋から冬に出てくるのはメスばかり(単性世代)らしいので、おそらく撮影した個体はメスなのでしょう。
やはり翅上の明瞭な暗紋は同定のヒントになったようですが、それを記憶していた、またはそこから特定種を探し出してきたezo-aphidさんは流石です。感謝いたします!
以下、参考になったページをリンクしておきます。今回の検索で、タマバチ類の翅脈画像一覧が見つかったのは、今後いろいろ同定に役立ちそうです。


田中川の生き物調査隊 「クヌギエダイガタマバチ成虫
ハンマーの虫のページ2 「クヌギエダイガタマバチ、追記
すばらしいドングリの世界 「ドングリに潜む奇妙な虫/9-1.堅果の中に潜む奇妙な虫 その1
My Collection - Morphbank :: Biological Imaging 「Forewing, female

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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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