異動
コハモグリガ亜科の一種

ヤツデの葉裏にとまっていました。ホソガ科のコハモグリガ亜科の一種と思われます。頭頂から翅端まで、およそ3ミリ。
「みんなで作る日本産蛾類図鑑」では、翅の紋様のパターンが一致するものは見つかりませんでした。
ノミハムシ亜科の一種

樹皮裏に居たノミハムシ亜科のトビハムシの一種です。ぱっと見はこれといった特徴が無いように見えますが、同亜科のトビハムシ類と比較してみると、上翅と同じくらいの幅がある胸部背、赤褐色の後脚腿節、明瞭な点刻が見える胸部背板など、一致する特徴を持つ種類は少ない気がします。体長はおよそ1.9ミリ。
推測ではMantura属ではないかと思っているのですが、東京都本土部昆虫目録に記録されているMantura属はスイバトビハムシ(Mantura clavareaui)のみで、上画像の個体とは後脚腿節の色が一致しません(スイバトビハムシの後脚腿節は黒色)。海外のMantura chrysanthemiやMantura floridanaの画像とも酷似しており、脚の色はそちらの方が近いのですが、上翅の色や触角基部側の節の色などが微妙に異なってる気もします。これが雌雄の違いなのか、個体変異の範疇なのかが判断できないので、特定の種に絞り込めませんね。もしこれがMantura chrysanthemiやMantura floridanaなら、国内初記録となるのでしょうか・・・・。あるいはMantura属の未記載種か、あるいは他の属の普通種か・・・・・。果たして。

ツヤケシヒメホソカタムシ
種類不明の幼虫

樹皮裏で見つけた謎の幼虫です。見つけたときは、体の横幅がけっこう広め(寸胴)の背中に不明瞭な紋がある幼虫だと感じたのですが・・・・・

採集して自室で見てみると、体が伸びて、背中の紋も明瞭に見えて、まるで別の幼虫のようです!

頭の部分だけ見ているとオサムシ科の幼虫に似てますが、オサムシ科の幼虫とはお尻の部分が全然違ってますね。まあ、なんらかの甲虫の幼虫であるのは間違いないでしょう。顔の口元がはっきりしませんが、これってキバかな?
一応、海外のサイトでさまざまな科の甲虫類の幼虫を見てみたのですが、完全一致する虫は見つかりませんでした。近い印象を受けたのは・・・・ひょっとしてジョウカイボン科の幼虫(Cantharidae Larva)かな??・・・・といったところです。しかし、ジョウカイボンの幼虫は肉食性で、主に地面の上に居て、他の小虫などを捕食するんですよね。ジョウカイボンの幼虫が樹皮裏に居ることってあるんでしょうか?・・・その点からすると、ジョウカイボンと似ているカミキリモドキ科の幼虫かも??でも、ネットでカミキリモドキ科の幼虫(Oedemeridae Larva)を検索した限りでは、あんまり似ていないなぁ・・・・・。やはり、外見だけで考えると、一番似てるのはジョウカイボン科の幼虫の方かな。
うーーーん・・・・・難しいです。

























