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イトカメムシ/交尾



イトカメムシの交尾の時期がやってきたようです。クズの葉上ではあっちでもこっちでも。単体で居る個体が見えないほど、見事にカップリングが成立しておりました。こうやって見ると、外見がよく似たヒメイトカメムシの方が1~2週間ほど交尾時期が早いようだ。1~2週間ほど前はヒメイトカメムシばかり見かけていたが、今頃はヒメイトカメムシを見かけない代わりにイトカメムシが多い。

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アシダカグモ



やっと念願のアシダカグモを見ることが出来た。屋外だったし、思ったより小さく見えたため、最初はコアシダカグモかと思ったが、腹部背面を見る限りではアシダカグモのメスとなった。撮影した場所の近くの公衆便所では、過去に壁面で本種の脱皮殻を見かけていたので、そのうち出遭える予感はあったが・・・・思えば、アシダカグモを見たのは実家に居た幼少時(もうウン十年も前になる・・・)以来である。そう考えると、もっとしっかりと全身を撮りたかったが、ウメの木の朽ちた空洞部分に隠れて全く出ては来ず、小枝でつついて追い出そうと思ったが逆に奥に逃げられてしまった。おそらく日が沈めばのそのそと這い出して来たのだろうが、大量の蚊に包囲されたまま日が沈むまで待機するのは無理だった。アシダカグモと言えばゴキブリハンターの名が有名だが、枯れ草の下にゴキブリをよく見る公園は、同時に蚊も多い。夏の間はそういう公園は敬遠がちになってしまう(実際、過去のお出かけデータを見ると、無意識に避けてしまっている感あり・・・)のだが、それがアシダカグモに出遭えない一因になっているかもしれない。蚊に刺されたって死にはしないけど、蚊にまとわりつかれると集中できないし、やはり痒みは耐え難い。蚊は意外と低い場所に多いので、枯れ草の下や石の裏を探すような作業ほど、刺されまくってしまうのがこれまたツライのでした(笑)。

ヨツボシケシキスイの幼虫



クヌギの樹液場を覗くと、ケシキスイの成虫の周囲で、樹液に埋没してうごめく幼虫の姿を見かけることがある。甲虫の幼虫は、コガネムシ類やカミキリムシなどのメジャーなものを除けば、ほとんどが大雑把に科の特徴を示す程度のもので、具体的に細かく種類まで追究した資料は皆無に近い気がする。そんなわけで、樹液場で幼虫を見かけてもせいぜい撮影までで、採集はせず、同定なんぞハナから諦めていた。そんな中、ケシキスイの幼虫について記された、北海道大学の「A CONTRIBUTION TO THE KNOWLEDGE OF THE LARVAE OF NITIDULIDAE OCCURRING IN JAPAN (COLEOPTERA : CUCUJOIDEA)」という資料(pdfファイル)を見つけた。そこで、つい最近見かけた大型の白い幼虫について調べてみた。その結果、腹部末端の尾片の形状から、この幼虫はヨツボシケシキスイ(Librodor japonicus)の幼虫だと分かった。撮影したとき、周囲に数多く見られるトゲトゲの幼虫に比べてサイズが大きいことから考えて「大型のケシキスイで割とポピュラーな種類・・・・ヨツボシケシキスイかな?」と予想していたが、見事に予想は的中となった。同pdfファイルには、同種の全身図(背面)や頭部の図もあり、頭部はマトモに撮れていなかったので確認出来なかったが、全身図の方はほぼ一致した。ちなみに、同pdfファイルは英文で書かれており、学名は「Glischrochilus japonicus」となっていた。その学名を東京都本土部昆虫目録で調べたときは、「Glischrochilus japonica(現在の種名不明)」という一文があって行き詰まりそうになったが、長野電波技術研究所附属図書館が出している「内外動物原色大図鑑」にて「ヨツボシケシキスイ(四星出尾虫) Glischrochilus japonicus Motsch.」を突き止めることが出来た。なお、ヨツボシケシキスイ幼虫の周囲にたくさん見えるトゲトゲの幼虫は、その数の多さや大きさ、同所に居る成虫から考えて、ナガコゲチャケシキスイの幼虫だと思っている。こちらは全身がよく見えないのでまだ未確認だが、いずれ採集して、今回の資料で正確な同定をしてみたいと思う。
PS:その後ネット上で「ヨツボシケシキスイの幼虫」で画像検索してみたが、ネット上で見つかる幼虫画像は頭部の大きさや形状、腹部の背板の様子、体色などがかなり異なって見えるものばかりだった。成長段階の違いによるものか、誤同定なのかは定かではないが、一部の画像は腹面側を撮ったものだったりする?

参考>「BugGuide.Net」にあった、同属のGlischrochilus quadrisignatus の幼虫の画像。尾片の先はやはり枝分かれしている様子。

ムラサキアツバの幼虫



白いキノコを食べてる姿をよく見るムラサキアツバの幼虫。キノコの方は、内側が茶色なのでコフキサルノコシカケかな。

カメムシタマゴクロバチ属の一種



カメムシの卵を狙っていたことと、中胸楯板に2本の長い溝が見ることから、タマゴクロバチ亜科のTrissolcus(カメムシタマゴクロバチ属)と判断しました。細部をもっとよく見たかったので一応採集もしたのですが、カバンの中で採集容器のフタが開いてしまったようで、気がついたら姿が消えてました・・・・残念。
ちなみに、卵の方はやはりチャバネアオカメムシのようです。同日には周辺で1~2齢辺りの黒い幼虫や成虫も沢山見かけました(それ以外で見たのはサシガメ類意外ではクサギカメムシのみでした)。

スズメガ類の幼虫



同じヤブカラシ上に居た2種(コスズメとブドウスズメ)の幼虫。ブドウスズメは頭の褐色紋、コスズメはお尻の尾状突起がポイント。
今年はなぜか、まだスズメガ類の成虫には出遭えていない・・・・。

アトワアオゴミムシ



胸部背の赤い金属光沢が綺麗なアトワアオゴミムシ。上翅の斑紋はそっくりだが光沢が青っぽくてやや小さいのはコアトワアオゴミムシになる。

ハネカクシの一種



夏に窓を開けておくと、灯火に誘われて室内に飛び込んでくる虫は少なくないのですが、公園に虫探しに行くよりも面白い虫が入ってくることがあります。上のハネカクシは飛んできて足の上に止まったもので、細くて尖ったお腹と透明な翅が見えたため最初はアリガタバチかと思いました。捕獲してしばらくは動き回っててマトモに撮れなかったのですが、そのときはもう少し腹部が長かったです(翅先から腹部はしっかり出ていた)。その後図鑑で調べてみましたが、種類は分かりませんでした。触角はヒゲブトハネカクシの仲間っぽいですが、体形的にはコガシラハネカクシの仲間っぽい印象・・・・。おそらく、図鑑には載ってない種類なんじゃないだろうか。体長およそ3ミリ。
ちなみに、最近室内に迷い込んできた虫は、ほかにベニモントガリホソガ、コブマルエンマコガネ、ヒメトビウンカ、サビキコリ、ガガンボの仲間、ビロウドコガネ、ヒメトビケラ属の一種、コガタシマトビケラなどなど。もちろん蚊も多いが、我が家の場合はアカイエカがほとんど。

ツヤマルケシキスイの仲間?



キノコショウジョウバエを採集しているときに、同じ白いキノコ上で見つけた体長2ミリほどの赤褐色の甲虫。
図鑑を見てもよく分からない・・・・ヒントとなる触角の部分をもう少しちゃんと撮っておけばよかったと思うが、帰宅時にはすでにお亡くなりになっており、引っ込んでいた触角を引っ張り出せなかった。
保育社のケシキスイのページはすべて見て、ツヤマルケシキスイの仲間、もしくはアシナガマルケシキスイに似ていると思ったが、上翅に点刻列のようなものは見えないし、頭楯の様子もよく見えない・・・・。
ほかに、タマキノコムシ科やヒメハナムシ科なども考えたが、印象はやはりケシキスイの仲間か・・・・。

キノコクダアザミウマ?




キノコの裏側に居たクダアザミウマの一種。朽木では外見がよく似たクチキクダアザミウマを見たことがあるが、こちらは同じ朽木でもそこに生えているキノコの方にしかおらず、朽木内には1匹も居なかった。また、クチキクダアザミウマと比べると、やや体が細長く見える。しかし、細部を厳密に見比べたわけではない(私の写真では細部はよく見えない)ので、種類についてはよく分からない。居た場所から考えるとキノコクダアザミウマの可能性が高いが、とりあえずは「?」付きにしておく。
画像をよく見ると、赤い幼虫のほかに、白い卵が写ってます。

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プロフィール

フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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