スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

冬に主に樹皮裏で見かけるヒメヨコバイの仲間



※ 右端のスズキヒメヨコバイは、樹皮裏ではなく葉裏に居るのを見かけるものだが、外見の比較のためにオマケで並べました。

スポンサーサイト

ヨツボシテントウ



樹皮裏でムツボシテントウを見ることは多いが、ヨツボシテントウは久々に見た気がする。虫撮りを始めたばかりの頃、ヨツボシテントウを立て続けに見つけたことがあったので「普通種なんだろう」と思ったけど、「どの公園でもケヤキさえあればほぼ見つかるムツボシテントウ」とは違って割と生息域が局所的なようだ。

雪解けを待つ



大雪から日数は経ったが、虫撮りをするような場所にはまだ残雪が多く、虫探しはなかなかに厳しい状況・・・・。ここ2日ばかりは春の陽気になって雪解も進んだだろうけど、今週末はまた気温が少し下がり、天候も思わしくないらしい。マトモな虫撮りはもう少し経ってからになりそうだ。

フユシャク/メス4種(普通種)の比較



個人的なまとめ(メモ的なもの)。

イボトビムシ科ヤマトビムシ亜科の一種?




伐採木の樹皮裏から出てきた青黒くて丸っこいトビムシ。体長はおよそ1.5ミリで、体の横幅もけっこうある。
ぱっと見は、冬にケヤキの樹皮裏などで普通に見かけるムラサキトビムシ科の仲間に似ているが、体形や大きさ、群れ方がじゃっかん異なって見える。触角の構造もやや異なっているように見える。しかし、最も異なってると感じたのは、こんな体形をしていながら、指で突くとかなりの大ジャンプをするという点。軽く30センチを越すジャンプで視界から消えて行くので、お腹にはけっこう立派な跳躍器を備えているものと思われる。背面には、両端に淡黄色の斑紋が見えるが、斑紋が見えない個体も疎らに混じっている。
ネット上で似た外見の画像を探すと、斑紋が無いものについては「ムラサキトビムシ科の仲間」として紹介しているサイトがたくさん見つかった。海外のトビムシ専門サイトでHypogastruridae(ムラサキトビムシ科)を見ると、確かに特徴が細部まで酷似している画像が出てくる。しかし、淡黄色の斑紋がある種類は、ムラサキトビムシ科のページでは見当たらなかった。体形と斑紋を重視して酷似種を探した結果、そっくりさんが見られたのは、イボトビムシ科ヤマトビムシ亜科(Pseudachorutinae)だった。海外のトビムシ専門サイトでは、属名は書かれておらず、単に「Pseudachorutinae/Japan」と書かれていた。比較的大きな画像も掲載されていたが、触角の構造も似ていると感じた。イボトビムシ科については、トビムシの仲間でありながら跳躍器が無い云々という記載があったりするので、大ジャンプを繰り出した今回の種類には該当しないようなイメージがある。しかし、海外のトビムシ専門サイトの本種そっくりの画像には、腹面の跳躍器を写した画像があった。また、ヤマトビムシ亜科はときどき「ヤマトビムシ科」とされているサイトがあったりするので、イボトビムシ科であっても他の亜科には無い特徴がある可能性はあると思う。
現時点ではムラサキトビムシ科とイボトビムシ科ヤマトビムシ亜科の明確な区別点が把握出来ていないため「?」マークを外す事は出来ないが、斑紋がある点を重視してとりあえず「イボトビムシ科ヤマトビムシ亜科の一種?」(Pseudachorutinae gen. sp.)としておこうと思う。
参考にした海外のトビムシ専門サイトは以下のとおり。ムラサキトビムシ科とイボトビムシ科の両方にそっくりさんが居るが、特に背面の斑紋と触角(第3あるいは4節めの形状や長さなど)に注目して見ていくとなかなか面白いと思う。

Checklist of the Collembola/Pseudachorutinae ※ イボトビムシ科ヤマトビムシ亜科
Checklist of the Collembola/Hypogastruridae ※ ムラサキトビムシ科

ケヤキ樹皮裏で普通に見かけるムラサキトビムシ科の仲間はこちら↓


コアカザトウムシ



土中からコアカザトウムシが数匹出てきました。

ところてん



大きさが伝わるかどうか分からないが、水底の松ぼっくりや浮かんでる木の葉と見比べると卵の大きさ・太さが分かると思う・・・・最初は境界ロープが沈んでるのかと思ったくらいだった(笑)。
湧き水地だったために水の透明度が抜群で、卵も両親も丸見えだったが、これで何ら問題は無いのだろうか・・・(笑)。

コアシダカグモの幼体


 コアシダカグモの幼体

単眼域と口器の間に白毛帯が見えないのと、背面の模様から、コアシダカグモだと思う。大きさ的には、成体の半分ほどしかないので、幼体と思われる(見つけた瞬間は、小さいのでキハダエビグモかと思った)。同じ場所で夏季に脱皮殻を見かけたことがあったが、それもおそらくコアシダカグモだった可能性が高い。一般的に、野外で見かけるのはアシダカグモよりコアシダカグモの方が多いと言われるが、個人的には今のところアシダカグモの方が出逢いが多い。

タコゾウムシ亜科の一種


 Hypera sp.

東京都本土部昆虫目録には5種のHypera属が記録されているが、体長がほぼ一致するのはハコベタコゾウムシ、アルファルファタコゾウムシ、シロスジタコゾウムシの3種。画像の個体はおそらく体毛が擦れて地肌が露出している状態と思われるが、上翅末端の長毛や腹面の印象はアルファルファタコゾウムシに近い気がする。しかし、アルファルファタコゾウムシの地色が未確認であること、ひょっとすると擦れ個体では無くて通常がこんな外観の種類である可能性も考えられるため、とりあえず「Hypera sp.」とした。地色は赤みのある黒褐色(肉眼では黒に見えるが、撮影すると赤みが増す)。

シブイロカヤキリモドキ


 メス

今の時期、多摩川河川敷では物陰で越冬中のシブイロカヤキリモドキを見つけることが多い。今回はメスを発見。

FC2カウンター
プロフィール

フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

カレンダー
01 | 2014/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
日本愛猫党
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。