越冬虫の居場所




冬の間は目の前で活動してる虫の姿は無くなりますが、いろんな場所で越冬する虫が沢山います。そういった場所の目安さえ分かれば、冬の方が効率良く複数種の虫を探せるかもしれません。活動中はあちこちに分散していた虫たちが、冬は越冬場所に集まり、捕食する側やされる側関係なく複数種の虫が身を寄せ合うからです。まあ、回数を重ねればお馴染みの顔ばかりにはなりますが、場所を変えればときどきは新顔が見られたりします。冬の虫探しは、まるで宝探しです(笑)。都心部と郊外では虫の顔ぶれも違うのでしょうが、都市公園の林縁部と河川敷ではまた顔ぶれが違うし、同じ都市公園の中でも植物の種類や池や湧き水の有無でも大きく顔ぶれが違っていたりするので、環境の異なるいろんな場所で虫探しをするといろんな発見があります。私は寒さが苦手で冬はあまり出歩きたくない性分・・・・っだったのですが、この面白さを知った後ではコタツでじっとしてるなんて、もう我慢出来ません(笑)。

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久しぶりの河川敷




世田谷区側の多摩川河川敷で虫探しをした結果です。今回は、いつもスルーしがちなユスリカ類を久々に撮ったのと、久しぶりに水中の石の裏側なども探してみました。おかげで、撮影枚数や出遭った虫の種類はこんな感じになってしまいました(笑)。自分が住む場所から河川敷までは、電車でちょっとした時間をかけないと行けないので、まだそれほどの回数を行っていないせいか、いまだに初見の虫が続々と見つかります。12月~2月頃までの冬季は、多摩川・江戸川・荒川それぞれの虫の顔ぶれを調べて見比べてみるという調査をひっそりとやっているので、この時期は優先的に河川敷に行くことにしているのですが、虫が見つかりやすいイメージがある多摩川にどうしても脚が向きがちになります。そのため、調査結果も多摩川の虫が多くなってしまっているのですが、その辺の調整がなかなか上手くいかないです(虫撮りばかり行ってたら生活出来ないので・・・泣)。もし河川敷の近くに住んでいて、散歩がてらに毎日川辺に出かけられたなら、おそらく水棲昆虫の類にもっと出遭えていると思います。とりあえず、コカゲロウ科以外のカゲロウ類、カワゲラ類、ガムシやドロムシの類などにあまりにも出遭えていなくて寂しい限りです。欲を言えばもっと上流域の虫も探してみたいですが、23区から出てしまうのでこれは無理か・・・・。郊外に出たら、さぞや良い虫がいっぱい居るんだろうなぁ・・・・・高尾山行ってみたいな(笑)。


上はSimulium属と思われるブユ類のオスと、この日見かけたユスリカ類全種。

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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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