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イヅツグモ

今回の代々木公園散策で、一番の収穫と言っても過言じゃないと思ったのは、下の蜘蛛を見つけられたことです。



イヅツグモ科のイヅツグモ(Anyphaena pugil)です。
スギやヒノキなどの針葉樹林を徘徊していて、全国に棲息している蜘蛛だそうですが、意外と見かけない蜘蛛です。「クモ画像集」でも3枚しか画像が無いのですが、画像検索ではそこそこ画像が出てきますので特に珍しい蜘蛛というわけでは無いようです。スギ林を中心に棲んでいること、主に夜間に徘徊することなどが、見かけにくい原因かもしれません。私はこの蜘蛛を撮って2日ばかり調べていても種類が分からず、「コモリグモ科の一種かな?」と思うしかなかったのですが、他の科に外見が似た蜘蛛がたくさんいるのも報告が少ない一因かも?
今回はたまたま、樹皮裏で越冬中の個体を見つけることが出来ましたが、これはかなりラッキーだったと思ってます。春に出現し、5~6月頃にスギの葉先などで産卵するそうですが、「成体で越冬する」という記述もありました。私が出会った個体は成体なのか幼体なのか、判断は出来ませんが、記述どおりなら成体か、少なくとも亜成体くらいなんじゃないかと思ってます。
ちなみに、私にとってはこのイヅツグモよりも、アシダカグモの方がはるかにレアな蜘蛛となっております(笑)。アシダカグモを見ないということは室内にゴキブリが居ない(もしくは少ない)ということで良いのかもしれませんが、幼少時に数回しか見たことが無い蜘蛛なので、とっても見たくてたまらない蜘蛛なのです。
イヅツグモの体長は、およそ5~7ミリ。腹部背面の紋様が特徴です。スギ林にお越しの際には、是非一度探してみてくださいませ(笑)。


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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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