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カトウカミキリモドキ/オス

 メス

とりあえず、カトウカミキリモドキと思しきものの雌雄を採集することが出来た。今まではオスが見つからなかったけど、先週末にやっとオスが捕獲出来た。毎年この時期によく見かける場所があったんだけど、職場の異動で夜間にその場所を歩かなくなったため手間取ってしまった。
こうやって複数個体を見て、ネット上の画像と比較してみると、カトウとアオの外見上の違いとしては・・・・アオの方がややスリム、アオの方は脛節から先が黒っぽい、アオのオスでは複眼がカトウよりもやや大きくて複眼間の距離が近い、雌雄ともにアオの方が腹部末端がはみ出す・・・・などの傾向があるように思える。ただし、あくまでも傾向で、個体差などがあって微妙なところ。その他では、カトウは暖地に多いとのこと。
まだアオカミキリモドキの雌雄が採集出来ていないので、いずれ実物がチェック出来たら改めて比較した画像をアップしたいと思う。

PS:図書館で図鑑の記述を確認した結果、同定どおり画像の個体は雌雄ともにカトウカミキリモドキと確定しました。
アオカミキリモドキ・・・オスの腹部末端節(生殖節)は2葉片が左右から相合わさった形で、メスの同部は先端が尖っていてわん入していない。
カトウカミキリモドキ・・・オスの腹部末端節(生殖節)は、2葉片の左右が中央部ではくっついていて、先端は外側に向かって拡がる。メスの同部は尾節が長くなく、先端中央部がしゃもじ形にわん入する。


 オス
 オス

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No title

こちらこそ、よろしくお願いします。
ネット情報というのは、ホント、肝心な部分が空白だったり、完全な間違いが定着していたりと、危険がイッパイです(笑)。最近、同定のために図書館に行くようになってからは、さらにそういった実感が深まってます。しかし、虫の世界は専門的な図鑑でさえシノニムを含め間違いがつきものですから、何事も疑ってかかるのを基本姿勢にした方が良いかもしれませんね。いまやすっかりお馴染みとなったアオドウガネですら、その中にヤマトアオドウガネなんかが混じっていたりするかもしれませんし、その辺に当たり前の虫を小学生が調べたら未記載種だったなんて話もありますし。まあ、細かく考え過ぎると素人では全て「sp.」になってしまうので、「8割がた正解」程度を目指します。

No title

フッカーSさま

恐れ入ります。
私もフッカーSさんを存じておりました(∩_∩)ゞ

カミキリムシについては、手持ちの図鑑もありますので、近似近縁を確認しているのですが、それ以外の虫(だけじゃないですが)については、近似近縁の引出も無い状態でWeb上の絵合わせをすることになってしまい、反省しきりです。

Web検索の同定の危険性は認識していますが、他に術が無い事も事実なので、フッカーSさんのように同定の根拠やポイントを明示してくれている管理人さんや、多少なりともおつきあいのある管理人さんが運営されている、信頼できるサイトさんの情報を参考にするよう心がけています。

つい最近も、ナミハナアブとシマハナアブは完全に混同していたことに気付いたところです。しかもシマハナアブも一種じゃないようですし。
全部ナミハナアブの認識で_| ̄|○ ・・・冷や汗ものです。誤同定はゼロにしたいのですが、同定であれこれ苦労するのも楽しい事でもありますし、おかしな点を指摘していただけるのは、とてもありがたいことでもあります。

引き続き参考にさせていただきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

No title

takao_bwさん、こんばんわ。一方的にお名前は存じております(笑)。
若輩の付け焼刃ですが、お役に立てば幸いです。
虫の世界では身の回りの普通種でさえ「同定不可能当たり前」なのですが、せっかく撮ったものが無名なのはやはり寂しいですよね。しかし、素人がうっかり種名に手を出すと誤同定をネットで広めてしまう危険性があるもの(例えばハエの類とか)も多々あって、どうしたものか悩ましいところです(笑)。

No title

はじめましてこんにちは

カトウカミキリモドキ、雌雄ともに解説していただきありがとうございます。
いろいろ探しても『そうなのかぁ!』というページがなかなか見つからず、かといって図鑑の文字表記では私には読み解けませんでした。
興味の無い方にはどうでも良いことなんでしょうけど、虫好きとしては、せっかく出逢った虫なので、ちゃんとした名前で記録してあげたいと思っています。
これで少なくともお腹を見れば同定できそうな気がしてきました。
大変参考になりました。
どうもありがとうございました<(_ _)>
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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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