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Ophryomedon crenatus ?

定期的に閲覧しているネット上の虫ブログやホームページは沢山あるが、やはり同じ23区内の虫を撮っているページはとても参考になる。ほぼ同じ場所を歩いているのに、見つけている虫がけっこう違っていたりする点も面白い。同じ場所に居ても、探す場所や視点が違うわけだ。もちろん、採集の仕方も違っていたりする。

目黒区を中心に虫探しをしている「eimon HP」のコンテンツ「東京近郊画像日誌」を見ていたら、見覚えのある顔を見つけた。2011年の3月24日に戸山公園で撮った虫で、落葉下に居たアリの集団の中から見つけたので「アリヅカムシの一種?」としてファイルしていたものと同じ顔に見えたのだ。確認のため、自分で撮ったものを改めてよく見てみると・・・短いと思った腹部は、先端が上にえび反りになっていることが分かった。つまり、腹部は長かった。・・・・というわけで、実はハネカクシだったことが分かった。そのハネカクシは、「東京近郊画像日誌」では「Ophryomedon crenatus(和名なし)」となっていた。Ophryomedonはアリガタハネカクシ亜科(Paederinae)に属するハネカクシだが、東京都本土部昆虫目録には同属の別種であるOphryomedon marginatus(こちらも和名なし)しか載ってない。そこで、2種を比較してみようと思ったが、どちらの画像もネット上では見つからなかった・・・。過去に自分で撮ったものは、翅の外縁に黄褐色の部分があるなど、eimonさんと撮ったものとほぼ同じに見えた。そのため、てっとり早く「Ophryomedon crenatus」にしてしまおうかと思ったが・・・・もしかしてO. marginatusの外見もほぼ同じで、目に見える部分以外で違いがあるかもしれないので、とりあえず私の方は「Ophryomedon sp.」とすることにした。O. marginatusの外見が全く異なっていて、私が撮ったものが明らかにO. crenatusだと判断できたとき、改めてファイル名を変更することにします。ちなみに、北隆館の図鑑にはOphryomedonは全く載ってなかった・・・・orz


オオハリアリの集団の中に居た。ずっとアリヅカムシの仲間だと思っていたが・・・腹部は、よく見たら上にのけぞっていたのでした、チャンチャン(笑)。

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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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