ヒメグミキジラミ



石神井公園の石神井池脇にあったグミの木には、ヒメグミキジラミがビッシリ! ナミテントウの幼虫が総動員していたので、最初はその数からしてアブラムシが居るのかと思ったが、実際はアブラムシの数に匹敵するほどのキジラミの大発生だった。別の場所で見かけたゴボウクギケアブラムシも居たには居たが、アブラムシの方は数匹程度という少なさだった。あるいは、大量のナミテントウの幼虫によってアブラムシは食べ尽くされた後だったのかもしれない。捕食シーンを見ていないので定かではないが、同じ半翅類のキジラミ幼虫なんかは肉食テントウムシ幼虫のエサにはなったりするんだろうか。元々アブラムシがほとんど居ないグミの木だったとすれば、ナミテントウ幼虫が狙っていたのはヒメグミキジラミということになるんだが・・・・・果たして?

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Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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