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コアオハナムグリ?



まるで夏のような陽気が続き、虫の数もますます多くなってきた。休日は早朝から夕暮れまでフルに虫撮りしているため、撮影する虫の種類は200種を軽く超えるが、最近なんだか難解な虫に出会うことが多くて図書館に調べものに行く時間も増えている。そのため、ブログの更新が遅れがちで・・・・アップする予定の画像フォルダには550枚も溜まってしまった(笑)。おそらくその多くは、ダイレクトに図鑑ブログの方に掲載することになると思う。

さて、河川敷などでは今の時期、木々の白花などに沢山のコアオハナムグリが群れている。そんな中、他のコアオハナムグリとはじゃっかん異なって見える個体が、1匹だけ来ていた。大きな違いは、体毛が少ないこと。上翅には短い毛1本すら見当たらない。腹面にはじゃっかんの毛はあるが、普通のコアオハナムグリに見られるようなフサフサの毛は無いように見える。体長はおよそ15ミリで、コアオハナムグリにしてはやや大きく、しかしアオハナムグリにしてはやや小さい。上翅の白紋はやや小さめだが、形状はコアオハナムグリのそれに見える。腹面が見られれば種類がはっきり分かったに違いないが、こういうときに限ってふだん欠かさない作業を忘れてしまうのでありました・・・orz ちなみに、腹面はコアオハナムグリなら黒色、アオハナムグリなら赤銅色、ハナムグリなら銅色である。ピンボケの2枚目にわずかに側面からお腹の一部が見えるが、黒いと言えば黒いかもしれないが、背面と同じ色にも見えるということは金属光沢がある緑銅色かもしれない(ハナムグリの可能性あり)。上翅の毛に関しては、図鑑の記述ではコアオハナムグリは毛が多い、ハナムグリは疎らに毛がある、アオハナムグリは無毛となっているため、体毛だけに注目すればアオハナムグリということになる。口の辺りの形状はコアオハナムグリに似ている。保育社の図鑑を見たが、読めば読むほど悩む結果となる・・・・特徴は3種の中間といった感じ。
ちなみに、保育社に載っていないアオヒメハナムグリというのが居る。コアオハナムグリと同属で、外見的にコアオハナムグリと酷似しているが、腹面は金属光沢のある鮮やかな赤~緑なのだそうだ。体長がコアオハナムグリよりやや大きめで、体毛がコアオハナムグリよりもはるかに少なく見える・・・・特徴的にはこれとの一致部分が多い気がするが、東京都本土部昆虫目録には記録が無い。
いずれにしても、腹面がはっきり見えない以上、これ以上の追求は難しいと思われる。・・・・残念無念。

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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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