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ヒメバチ亜科の一種




一見地味であまり特徴が無いように思えるが、ヒメバチの類は特徴が無い方が少数派で逆に分かりやすい気がする。「日本産ヒメバチ目録」を眺めていても、触角の中央に帯紋があったり、腹部末端節に色が付いていたりするものが多い。しかしながら、目録に国内の全種が掲載されているわけではないし、異なった亜科に酷似種が居る場合があったりで、やはり同定の難易度は高いと感じる。今回のヒメバチは翅の鏡胞の形や触角の特徴、脚の色や顔の紋などから、ヒメバチ亜科ヒメバチ族(Ichneumonini)と判断したが、具体的な種類は特定出来なかった。Virgichneumon属やVulgichneumon属、Barichneumon属など(いずれもチョウ目蛹から羽化脱出する内部・単寄生蜂)によく似た種類が見つかったが、肝心の翅脈の画像が無かったり、確認のために海外の生態写真を検索してみると「日本産ヒメバチ目録」の標本画像とは見た目が違って見えたりして、族より先は分からなかった。ぱっと見では過去に何度か見たような記憶があったが、過去の画像を実際にチェックしてみると同種と思しきものは1枚も撮っていなかったので、個体数はそれほどは多くないのかもしれない。

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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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