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こっちはアオクサっぽい



こちらは別の区の河川敷で、クズ葉上から採集した幼虫。ミナミアオカメムシの中齢幼虫に似てますが、翅の発達具合から見てこちらはおそらく終齢のような気がします(腹部はまだ寸胴気味ですが、ミナミアオの時もその後徐々に長くなった)。これが終齢と考えると、ミナミアオの終齢幼虫とは外見が異なって見えるので、ひょっとするとこちらはアオクサカメムシなのではないかと考えた次第。もしこれがアオクサの終齢幼虫なら、腹部の背面や腹面など、同じステージどうしで比べるとけっこう違いがあると感じます。現在、ミナミアオの幼虫と同様にオレンジを与えて飼育中ですが、上手くすれば11月までには成虫が確認出来るだろうと考えてます(その後成虫で越冬する?)。

PS:河川敷をはじめ都内でのカメムシ探しでは、ミナミアオとアオクサと思しき個体を見つけたのは今年が初で、1匹ずつ見つけたのみでした。都内ではアオクサの記録があるのみで、ミナミアオの記録はまだ無いのですが、過去に一度もアオクサを見つけられなかったのは不思議です。たまたま時期や探す場所のタイミングが合わなかっただけかもしれませんが。一方で、こんな推理もしてみました。つまり、温暖化で徐々にミナミアオが北上し勢力を拡大(都内はまだ侵攻開始間もないので数が少ない)・・・・・そのときアオクサがミナミアオに駆逐されて、アオクサの数が減る(そのためアオクサに出遭う確率が減った?)・・・・という推理。まあ、適当な推理ですが(笑)。
ちなみに、ネット上で都内のミナミアオ情報を探してみましたが、古くても昨年の多摩川の1例でした(2007年の杉並区の画像は、触角の色から見ておそらくアオクサ)。2013年多摩川の画像は、触角の3~5節に赤褐色部があり、胴長=おそらくミナミアオに違いないです。

 2匹の幼虫を比較した画像

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Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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