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キノコ割り



植物によって付く虫が異なることは多いですが、キノコの類も種類によって見つかる虫が異なったりします。この日はマンネンタケが生えているのを見つけたので割ってみました。外からは虫の姿は全く見えませんが・・・・・まずはベニモンキノコゴミムシダマシが2匹出てきました。これはサルノコシカケ科のキノコを中心に、いろんな所で見かけますね。



さらに割ってみると、食痕の中に2ミリ弱の小甲虫が居るのを発見。白いキノコ(カワタケかウロコタケの類?)上でよく見るキタツツキノコムシかと思ったけど、何だかより胴長で前胸背に突起のようなものが見えたので、これは持ち帰ってじっくり調べてみようと思った。他には、何やら細長い幼虫が出てきたけど、これは・・・・結局なんの幼虫なのかは分からず。



キノコごと持ち帰った小甲虫・・・・あちこち割ってみると、1つのマンネンタケから5匹が出てきました。ツツキノコムシのようなので、「甲虫ニュース」の検索図説でチェックしてみたところ、平滑で光沢が強い体表面、前胸背板前縁の小突起、頭楯の形状、脛節のトゲなどから、フタツノツヤツツキノコムシ(Euxestocis bicornutus)らしいことが分かりました。寄主菌の記載には、マンネンタケの名前も含まれていました。分布は本州, 四国,九州,対馬などで、「各地に普通」と書かれているので、たぶんコレでしょう。
キノコの知識が乏しいのでキノコの名前が分からない事が多いですが、異なるキノコからは確かに異なる虫が出ることが多いので、少しキノコを勉強して、キノコと虫の関係図みたいなのを作ってみたいと思ったりする今日この頃。

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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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