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コマルガタテントウダマシ?



河川敷で見つけた虫の中で、その日一番の難解虫(笑)。
体長2ミリ前後の、丸い褐色の甲虫。触角は先端3節が大きく、前胸背板や鞘翅の側縁が湾曲してひさしのように見える。
背面は割と毛深いが、毛が脱落すると光沢感がある。腹面から見るとテントウムシそっくりだが、触角の形が明らかに異なる。
東京都本土部昆虫目録にはマルテントウダマシ科として3属4種が記録されているが、外見はIdiophyes属に近い気がする。
「甲虫ニュースNo.49」の日本産テントウムシダマシ科の属への検索表でも、とりあえずIdiophyes属に落ちた。体長もほぼ一致する。しかし、体色がかなり黄色いこと、上翅の末端部が平らなこと(オスの特徴?)、前胸背板の前角が「甲虫ニュース」掲載の図と異なって見えるなど、やや疑問点が残る。前胸背板は、前角が前方に突出していて、どちらかと言えばStenotarsus属のキイロムクゲテントウダマシの前胸背板に形状が似ている(しかし、キイロムクゲテントウダマシは体長が倍ほど大きく、頭部は比率的に小さめで、やや胴長なので、種類は一致しない)。
可能性としてはやはり、屋内に発生することもあるというコマルガタテントウダマシである確率が高そうだが、現時点では「?」印を付けておくことにした。

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フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

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