スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

黒い微小テントウムシ

いままでさんざん「クロテントウ」と言ってきたケヤキ樹皮下の微小テントウが、改めて再チェックした結果ほぼ全て「ハダニクロヒメテントウ」だったと分かり、あわてて図鑑ブログのページを修正しました。しかし、そうなると、真の「クロテントウ」は撮ったことが無いってことになってしまいます。ただ、過去に撮った画像の中に、具体的な種類が分からなかった微小テントウが3種類ほどあるので、おそらくそのうちのいずれかがクロテントウなんじゃないか・・・・と思うのです。そこで、とりあえずその3種の未同定テントウの画像を貼っておこうと思います。最近、新しい写真を撮ってないので、つなぎの意味も兼ねて(汗)。

 まずはこれ。
残念ながら採集しておらず(採集しようとしましたが、手が寒さでかじかんでて、うっかり容器の外に落下)、画像もこれ1枚のみ。しかし、末端部が何となく内側にえぐれてる気がするので、ひょっとしたらエグリクロヒメテントウなのかも??

 続いてこれ。
体形的にクチビルテントウ類のような雰囲気もあるけど、頭部を正面から撮ってないので何とも言えない。体表面に光沢は無いけど、クロツヤテントウかもしれないし、ズグロツヤテントウかもしれない。いずれにしても、未採集&画像1枚のみなので判断は不可能・・・・orz
ちなみに、クロツヤテントウはヤツデ葉裏とかでちょくちょく見かけるけど、どういうわけか画像サイズの大きい写真が無いので図鑑ブログにはまだ掲載していません。

 水上にも
こちらは水元公園の水草の上で見かけた個体。手の届かない距離だったので撮影しか出来ませんでしたが、水草の上を活発に動き回ってました。細部が画像からは分からないので、これも正体は不明のまま・・・・・。

 そしてコレです。
撮影したのが水元公園なので、上画像の水草の上のテントウと同種かもしれませんが・・・・。
こちらは採集したのですが、肝心の顔をちゃんと撮ってないのでヒメテントウ亜科かクチビルテントウ亜科かは不明。体形的にはヒメっぽいけど、かろうじて顔が分かる画像を見ていると頭楯が眼の前方にも広がってるように見えなくもない・・・・。脚はふ節まで全て黒いし、体長2ミリ未満と「クロテントウ」の特徴にも似てる気がする。はっきり言えるのは、ケヤキ樹皮下に居るハダニクロヒメテントウとは明らかに別の種類だということ。ハダニクロヒメテントウの場合は脚に黄褐色の部分があるし、触角の形状も異なってるので。


これ以外にも、体の一部に淡色部分がある微小テントウの未同定種が2、3あるのですが・・・・まあ、いずれにしても「微小テントウの同定は難しい」ってことですね(汗)。甲虫に限らず、出来るだけ背面だけじゃなく腹面の写真も撮る事を心がけてますが、テントウの場合は顔の正面も重要だということが今回分かったので、次回からはそれも忘れずに、採集必須でチェックしていこうと思います。
都内でも、まだ図鑑ブログ未掲載の微小テントウが少なくとも5種類以上は居ます・・・・。

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

新知見については、分類の変更も含めて、タイムリーに知る良い方法があるといいですね。専門誌などで発表されても、なかなか一般の自分たちの目には触れないですからねぇ・・・・。
実体顕微鏡は自分も1つ欲しいなと思ってますが、以前Twitterで意見を聞いたときにはファーブルミニが良いかなと思いました。
Facebookはそのうち覗いてみようかと思います(笑)。

No title

微少になればなるほど同定が難しくなりますね^^;テントウに限らず保育社の図鑑以降、新知見がどんどん出ていて同定は難しいですが、分かったときは嬉しいものですね。
機材問題は僕も同じです。。。実体顕微鏡が欲しくなってきました。
Facebookは制限無く閲覧出来るようにしてありますので、お暇な時にでも覗いてやってください。

No title

自分の場合、テントウムシの同定はほとんど保育社の情報を手がかりにやってますが、図鑑の解説文は自分のような素人には正しく理解出来ない場合がけっこうあります。また、1ミリ以下の素材を鮮明に撮れる機材が無いので、検索するときに確認出来なかった箇所を飛び越しちゃったり・・・・。そんなこともあって、今回のクロテントウのように「同定出来た♪」と思っても、後々に誤同定というオチが待ってたりするので微小虫は気がなかなか気が抜けません。まあでも、何だかんだ言いながら楽しいんですけどね(笑)。
ちなみに、残念ながらFacebookはやってないです。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

微少テントウは本当に難しいと感じています。特に前胸腹板突起の形状・点刻、腿節線が完全か不完全か、♂ゲニタリアなどを確認の上同定しています。ハダニクロヒメテントウに関してはゲニが一番わかりやすいです。しかし同定出来たときはやはり嬉しいですね^^
FC2カウンター
プロフィール

フッカーS

Author:フッカーS
東京都在住。
東京23区内にどんな虫たちが生息しているかを、自分で探して確認することにこだわってます。本格的な求虫道に入って5年目ですが、虫の世界は奥が深く、分からないことだらけです。
写真は100%コンデジで撮ってます。
当ブログでは、学名は特にイタリック体で書いていません。

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
日本愛猫党
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。